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「首を気持ちよーく伸ばして。気持ちいい位置を感じて」
(最近「首をまっすぐに伸ばす」とは言わなくなった。
各自の体に即して、本人だけがわかる、 気持ちいい「まっすぐ」があるらしい)
「あげられるものなら、いくらでもあるでしょう。
にっこりした気持ちをあげるんでもいい、
アドヴァイスな気持ちをあげるんでもいい」
「あなた、素晴らしい舞台を観るのが好き、ということですね」
(はい、と答えたら)
「自分もいっちょ、そういう舞台をやってみたい、ということですね」
(はい、と答えたら)
「もうすぐ入学式がきて小学生になって、これからが楽しみだねー」
「夢中になれることだけやればいい。
やりたくもないのにムリして頑張って、
何かいいこと、ありますか?」
「いつでも、どこでも、何にでも応用できる。
ダンサーは、そういう能力を、少しずつ身につけていく」
(活元ダンスと舞台のダンスの違いを訊かれて)
「リンゴは、丸カジリしたほうが美味しいと思います。
それでも人に食べてもらうときは、 きれいに切って皮をむいて、
きれいな器に盛りつけたりするでしょう?」
「リアクションの仕方がパターンになっちゃったらオシマイよー」
「どういうところで、心が通い合いたいですか。
なんとなくワイワイしたいですか?」
テクニックを身につけるという話のとき
「例えば、今ここで一発、逆立ちさえすれば、
お互いに、心が通いあって元気になれるんなら、どうでしょう。
今すぐこうやって逆立ちをするんじゃないかしら」
「未知の世界へ大航海をするときは、船を造るところから始める」
「頑張ってムキになっている人を見ると、
重たい石を背負ってふんばっているように見える。
わざわざ石を背負わなくても、ただ素手で走るほうが速い」
素直に感動できるカラダになりましょうか」
「村から出たかっただけの人は、村を出たところで終わる。
ローマを目指して村を出た人は、
ローマにたどり着いたところから始める」
「孤独に過ごす時間が長かった人は良いね、やっぱり」
「ダンサーを見てると、大きく分けて2種類いるってわかる。
お父さんお母さんありがとう、みんなありがとうって思って踊れる人と、
そういうふうに思えないで屈折している人」
「生命は、リズムやテンポがどんどん変化して行くから面白い」
「どういうヴィジョンを抱いて出発するか。
ヴィジョンによって結果が大きく変わる」
「砂漠に樹を植えるときは、1本だけ植えてもムダ。
1本だけじゃぁ、すぐ枯れる。
最初からたくさん植えて、森を育てないと」
(ダンスで、してはいけないことは? という質問に)
「何事に対しても、まるごと否定してかかること」
「一生、完成するなんてことはない。
いったん完成したように見えるだけ」
「船を造るところから始めた人たちは、
乗っている船について、あらゆることを知っている。
出来上がった船にただ乗っかっている人とは違うでしょ」
「じゃあ、お調子者のダンスをしてみましょーか。
調子に乗るって、どんな気分でしょうね」
「誰でも、したいことがある。
何をしたいか、ズバリ自分でわかっているってことが大事」
(長い目で見ていく、という話になって)
「釣った魚を人にあげても、魚は食べたらおしまいでしょ。
いろんな魚が釣れる仕掛をプレゼントするなんて、どう?」
「どういう情報が入ってくるか、
どういう力を発揮できるか、
ぜんぶ、抱いているヴィジョンと自己認識によって変化する」